ボランティア活動
ボランティア活動とは
だれもが、幸せに暮らすことができる地域、そんな社会をつくるために、自分から進んで行う活動を「ボランティア」といいます。
ボランティアは、自分の興味や関心で、また自分の時間や生活にあわせて参加できる活動です。
個人でおこなったり、グループを作ったり、あるいは既存のグループや団体に所属して行う場合等、いろいろな活動の方法があります。
活動の分野も、福祉・教育・文化・芸術・スポーツ・環境・国際協力・まちづくり・人権など、幅広い分野でボランティアが活躍しています。
自分の身近なところから、大きな活動の支援まで、いろいろなところでボランティアとして活動をおこなうことができます。
さまざまな活動を通じていろいろな人の考えを知り、お互いの違いを知る機会にもなります。
ボランティア活動をはじめるきっかけは、人それぞれです。自分らしさを大切にしながら、自分ができるボランティア活動を探してみませんか。
ボランティアの心構え・基礎知識
ボランティア活動をすすめる上で大切にしてほしいポイントを「ボランティア活動の4つの原則」と「ボランティア活動の7つのポイント」としてまとめました。
ボランティア活動の4原則
①他者から強制や義務としてではなく、自らの意志で行う活動です。自分自身の「やってみよう」という気持ちで動いてみることが、活動のはじまりとなります。
②金銭的な報酬を期待して行う活動ではありません。お金では得られない「出会い」「発見」「感動」「喜び」「充足感」が報酬といえます。※交通費などの実費程度であれば"無償"の範囲と考えられるようになりましたがボランティアする側・依頼する側により異なります。
③地域社会での問題の解決のために、既存の制度やサービスにとらわれない創造的な活動です。
④誰もがいきいきと豊かに暮らしていけるように、お互いにささえあい、学びあい、地域社会をより良くしていこうとする活動です。
ボランティア活動を実際おこなうにあたっての7つのポイントはこちらから
[お問い合わせ先]
地域福祉係 095-828-1281