第37回 長崎市社会福祉大会を開催しました。
去る10月2日 (水)、「令和元年 平成の災害の教訓を踏まえ 今、私たちにできること」をテーマとして、第37回長崎市社会福祉大会を開催しました。
大会では、日頃から社会福祉に貢献されている方々の表彰式典に続き、「災害で得られた教訓を、未来の災害対策のために」と題し、一昨年、九州北部豪雨により被災した、福岡県朝倉市社会福祉協議会の居川 茂福祉課長様及び同市の復興に尽力された林 清一様にご講演いただきました。
講演内容は、大規模な水害に遭いながらも、力強く復興を遂げていく体験談で、参加者に強いインパクトを与えました。また、日頃の地域での共助がいかに大切かを改めて学ぶ機会となりました。
休憩の時間を活用して、お手玉の会の中島理事長による手遊びがあり、会場は笑いに包まれました。
この後、アトラクションとして行われた、長崎北保育園の児童による龍踊りは、練習の成果が遺憾なく発揮され、「もってこ~い」の大きな歓声につつまれました。
最後に当協議会の菊野副会長によって読み上げられた「大会宣言案」の採択をもって、大会は無事終了しました。
大会には、多くの皆さまにご来場いただき、ありがとうございました。
また、表彰された方々におかれましては、今後、益々の地域でのご活躍を祈念しております。
~開会~
~表彰~
~休憩~
~特別講演~
~アトラクション~
~閉会~