女性が活躍しやすい社会へ
2022/12/13
女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画を策定しました!
この度、長崎市社会福祉協議会では、女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画を策定いたしました。
女性が自らの意思で仕事をし、一人ひとりの個性と能力を十分に発揮できる社会の実現に向けて、取り組みを進めていきます。
◆長崎市社会福祉協議会 女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画◆
職員が男女ともに職場と家庭の両立ができ、管理職としても活躍できる職場
環境を作るため、次の行動計画を策定する。
1 計画期間
令和4年4月1日~令和6年3月31日
2 当会の課題
女性管理職が少ない、またはいない。
3 目標
男女ともに職場と家庭の両方において活躍できる職場環境にするため、
仕事と家庭の両立に関する職員アンケートの満足度を75%以上とする。
4 取組内容と実施時期
仕事と家庭の両立やキャリア形成に関する不安の解消に向けた相談支援
を行う。
実施時期 | 具体的な取組 |
R4.4月~ | 仕事と家庭の両立に対する悩みや現状についての職員アンケートを行うことについて、役職者会議にて図り、意見交換を行う |
R4.6月~ | 全職員を対象に仕事と家庭の両立に対する現状アンケートを実施する |
R4.8月~ | 全職員を対象に育児・介護関係制度に関する制度を周知し、仕事と家庭を両立しながらの多様なキャリアパスがあることを周知 |
R4.10月~ | 仕事と家庭の両立やキャリア形成に関する個別面談の実施 |
R5.1月~ | アンケートや面談の結果をもとに、子育て中の労働者や家庭の事情がある労働者など、時間制約を有する労働者でも働きやすい体制づくりを役職者会議にて検討 |
R5.4月~ | 子育て中の労働者など、時間制約を有する労働者でも働きやすい、複数担当制などの業務のカバー体制を実施 |
R5.10月~ | 全職員を対象に仕事と家庭の両立に対する現状アンケートを実施し、前回の調査との満足度の比較を行い、その結果を基に次期取り組み内容を検討する |
◎女性活躍推進法の詳細については、厚生労働省ホームページ(女性活躍推進法特集ページ)もぜひご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000091025.html |
◆長崎市社会福祉協議会における女性活躍の状況 (2022年12月現在)◆
1 女性労働者に対する職業生活に関する機会の提供
【採用した労働者に占める男性・女性労働者の割合】
職 種 | 女 性 | 男 性 |
事務職員 | 0% | 100% |
事業職員 | - | - |
再雇用職員 | 33% | 67% |
嘱託職員 | 67% | 33% |
パート職員 | 100% | 0% |
【管理職に占める女性労働者の割合】 0%
2 職業生活と家庭生活との両立に資する雇用環境の整備
【男女別の育児休業取得率】
職 種 | 女 性 | 男 性 |
事務職員 | 100% | 0% |
事業職員 | - | - |
再雇用職員 | - | - |
嘱託職員 | - | - |
パート職員 | - | - |
※(-)は該当者がいないため実績なし