寄付について

地域福祉を支えるご寄付のお願い

長崎市社会福祉協議会（以下本会）は、長崎市にお住まいの皆様が安心して暮らせる地域社会を実現するため、幅広い福祉活動を展開しています。皆様からの温かいご支援は、地域を支える貴重な財源として大切に活用されます。

皆様の「善意」を長崎の福祉のためにご活用させていただいてます。

1.ご寄付の種類と目的

本会では、目的や状況に応じて以下の3種類の寄付を受け付けており、すべて寄附金控除の対象となります。

● 香典返し

葬儀でいただいた香典のお返しとして品物を贈る代わりに、その金額相当を社会貢献団体に寄付するものです。故人の遺志やご遺族の意向を尊重し、社会貢献を通じてご冥福をお祈りする考え方に基づいています。ご希望の方には、寄付されたことをお知らせする2つ折りのカードおよび封筒をセットにして、挨拶状の作成を承っております。

挨拶状見本

●一般寄付

特定の事業や目的に限定せず、本会が行う福祉活動全般を支援するためのご寄付です。

●社協会費

本会の会員として、地域の福祉活動を継続的に支えていただくための費用です。会費につきましても寄付金控除の対象となります。詳しくはこちら

・香典返し申込書ダウンロード

・一般寄附申込書ダウンロード

・ネットから申し込み（カスタムフォーム）

2.ご寄付の使途

皆様からお預かりした寄付金は、高齢者支援、障がい者支援、児童・青少年支援、生活困窮者への支援など、多岐にわたる事業の財源として活用されています。ここでは2つの例をご紹介します。

緊急セーフティネット事業：生活に困窮されている方々に対し、緊急時に食料品や日用品などを支給するために使われます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【令和6年度 実績】1,353,890円が活用されました。

ボランティア活動支援事業：その名の通りボランティア活動の事業に使用されます。一例ですが、大規模災害に備えるため、災害ボランティアセンターの設置・運営訓練や人材養成に活用されます。これは、被災地ニーズとボランティアをマッチングさせ、迅速な支援体制を構築するための取り組みです。

【令和6年度 実績】ボランティア活動支援事業に921,934円が活用されました。

3.税制上の優遇措置（寄附金控除）について

本会へのご寄付は、寄附金控除（税額控除）の対象となります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本会へ2,000円以上ご寄付していただくと控除対象になります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　また、本会へのご寄付と、他の対象団体等への寄付の合計が2,000円以上の場合も控除の対象となります。詳しくはこちら（厚生労働省HP）

本会では税控除の対象となる領収証の発行をしております。

寄附金控除に関わる証明書はこちら

4.一般寄附のご寄付のお振込先

十八親和銀行アプリを利用しネットバンキングからのお振込みは振込手数料はかかりません。十八親和銀行の手数料について詳しくはこちら（十八親和銀行HP）

【お問い合わせ】095-828-1281（総務係へ）

ご寄付に関する詳細や、領収証の発行についてなど、ご不明な点ございましたらお気軽にお問い合わせください。