長崎市社会福祉協議会支部の皆様へ
長崎市社会福祉協議会支部の皆様へ
8月19日~9月6日 「長崎県緊急事態宣言」における本会の対応について
新型コロナウイルス感染症につきましては、長崎県では、8月19日に県内での感染者の増加・拡大により感染段階ステージが「ステージ5」に移行し、県下全域に緊急事態宣言が発出されました。
これを受け、長崎市では長崎市非常事態行動の徹底を発出し、県外からの利用者が多い観光施設の休館を継続し、体育施設などを休館としましたが、市民が利用する公民館・ふれあいセンター・老人福祉施設等は感染予防対策を十分徹底して通常通り開館をしています。
また、長崎市では市型の高齢者ふれあいサロン(以下、「サロン」という)の運営者に対して、新規感染者の7割が県外・飲食店関連の事例で占められていること、高齢者のワクチン接種状況や介護予防の観点から、サロン活動の中止依頼は行わず、各サロンの判断で開催をされる場合は、感染予防対策の徹底をお願いする旨の通知が再度出されています。
ふれあい食事サービスや高齢者ふれあいサロンをはじめとした社協支部活動につきましても、長崎市の通知に準じて中止依頼は行いませんが、各支部の判断において開催をされる場合は、デルタ株の感染力の強さを踏まえ、ワクチンを接種していても参加者の体調に十分配慮をして、これまで以上に下記の感染予防対策の徹底をお願いいたします。
なお、「感染防止対策が十分に取れない」又は「不安がある」などの場合は開催を控えていただいて構いませんので申し添えます。
記
- 三つの密(密閉・密集・密接)を避けること
- 大声での歌唱、近接した距離での会話等を避けること
- 適切な感染予防策(手指消毒液の設置、マスクの着用、室内の換気等)を講じること
今後、政府や長崎市からの緊急の対応要請や情報提供があった場合は、随時本会のホームページ等で情報を発信いたします。